日時:2017年9月18日(月・祝)
場所:さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ


優勝して木村“フィリップ”ミノルと抱き合う久保優太

久保優太vs木村“フィリップ”ミノル ハイライト


第14試合 初代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント決勝
久保優太(K-1ジム五反田チームキングス)
(判定:3-0/30-25、30-27、29-26)
×モハン・ドラゴン(ネパール)

第13試合 フェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 
武尊(王者)
(判定:3-0/30-29、30-29、30-28)
×ワン・ジュングァン(中国/挑戦者)

第12試合 スーパー・フェザー級(-60kg)
スタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ)
(1R 2分41秒 KO)
×大雅(K-1 スーパー・フェザー級(-60kg)王者)

第11試合 スーパー・バンタム級(-55kg)
武居由樹(K-1 スーパー・バンタム級(-55kg)王者)
(3R 1分10秒 KO)
×伊澤波人(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

第10試合 初代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント準決勝(2)
久保優太(K-1ジム五反田チームキングス)
(1R 2分36秒 KO)
×塚越仁志(K-1ジム・シルバーウルフ)

第9試合 初代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント準決勝(1)
モハン・ドラゴン(ネパール)
(2R 2分58秒 KO)
×山際和希(谷山ジム)
※左肩を負傷したメルシック・バダザリアンに代わり山際和希が準決勝へ!

第8試合 スーパー・フェザー級(-60kg)
卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
(2R 2分51秒 KO)
×山本真弘(N.F.T.T.)

第7試合 スーパー・ウェルター級(-70kg) 
日菜太(クロスポイント吉祥寺)
(判定:3-0/30-29、30-29、29-28)
×セルジオ・サンチェス(スペイン)

第6試合 スーパー・フェザー級(-60kg) 
皇治(SFK)
(判定:3-0/29-25、29-25、29-25)
×島野浩太朗(菅原道場)

第5試合 初代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント一回戦(4)
久保優太(K-1ジム五反田チームキングス)
(判定:3-0/29-27、29-27、30-26)
×木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)

第4試合 初代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント一回戦(3)
塚越仁志(K-1ジム・シルバーウルフ)
(判定:3-0/29-28、29-28、29-27)
×ハン・ウェンバオ(中国)

第3試合 初代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント一回戦(2)
メルシック・バダザリアン(アルメニア)
(判定:3-0/30-28、29-28、29-28)
×山際和希(谷山ジム)

第2試合 初代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント一回戦(1)
モハン・ドラゴン(ネパール)
(1R 2分15秒 KO)
×渡部太基(ゴールデングローブ)

第1試合 初代ウェルター級王座決定トーナメント・リザーブファイト
牧平圭太(HALEO TOP TEAM)
(3R 1分6秒 TKO)
×KENJI(K-1ジムEBISU小比類巻道場)


大学生日本一決定トーナメント-65kg決勝戦
〇佐野純平(桜美林大学・4年)
(判定:3-0/30-28、30-28、30-29)
×半井 龍(旭川医科大学・3年)

大学生日本一決定トーナメント-60kg決勝戦
〇内田道隆(国士舘大学・4年)
(判定:3-0/29-28、30-27、29-27)
×下地 涼(拓殖大学・2年)

大学生日本一決定トーナメント-55kg決勝戦
〇野村 優(弘前大学・5年)
(判定:3-0/29-28、30-29、30-28)
×金塚聖矢(日本外国語専門学校・2年)


・プレリミナリーファイト
第2試合 ウェルター級(-67.5kg) 
平山 迅(センチャイムエタイジム)
(1R 0分44秒 KO)
×渡邊俊樹(優弥道場)

第1試合 ヘビー級 
古田太一(ポルティファミリアジム)
(判定:2-0/30-29、29-29、30-29)
×訓 -NORI- (K-1ジム総本部チームペガサス)


●コメント(一部)
・久保優太
(試合後のリング)
「正直、コメントとかあんまり考えていなくて、一回戦で弟と思っていたミノル君と組まれ、『なんて日だ』と思っていたんですけど…(涙声に)。『久保優太、終わった』ってみんな言ってたんですけど、チャンピオンになるまでが…。今年から二十歳から見てもらっている矢口トレーナーにもう1回お願いして、中国の試合とか負けたり次も引き分けたり、最悪の年だったけど、こうやってチャンピオンになれて、負けたら引退しようと思っていたんですけど、ちょっと続けられそうです。もうちょっと続けてもいいでしょうか?(場内拍手)。決勝打たれ過ぎてボーッとしています。今日はゆっくりして、チームの皆さんに感謝の言葉を伝えたりとか、おうちに帰ってプロポーズしたりとか。これからも応援お願いします。」

(試合後のインタビュー)
「自分の道場を弟と作って、練習していてもどうしても自分に甘くなる部分があったので、20歳の頃から見てもらっていた矢口トレーナーに今年から見てもらっていました。6月の試合(ビッグバンの山際戦)は駐車場で事故に遭って、僕は悪くなかったんですけど、むち打ちになってしまって、本調子じゃなかったです。」
「(リング上での木村との会話は?) 彼は強くて……『ありがとう』と。ミノルくんは控室にも来てくれて『絶対、チャンピオンになってください』と言われたので、『ミノルくんの分まで責任もってチャンピオンになる』と言いました。ミノルくんはこれからK-1を背負って立つ存在なので。」
「(試合後のプロポーズ発言は) 『そういう風に言って』と言われたので(笑)。僕も来年30歳になります。本当は2019年にマレーシアに引っ越すつもりでコンドミニアムを買っちゃったんですけど、このままだとちょっと延びそうです(笑)。これ(ベルト)を獲ったので、ベルトの価値を上げるためにもう一回、頑張らないといけないなと。」


・モハン・ドラゴン
「(試合について) 楽しかったです。夢の大会に出られて。テレビの中の夢の舞台だったので。」
「(決勝は悔しさは?) ないんじゃないかな、まだわからないです。やるだけやったから。いつも、悔いはないですね。倒すか倒されるかの試合をしているので。優勝したら言おうと思ったことがあったんですけど、言えなかった。」
「塾長のもと、1日7時間、汗だかオシッコだかわからない厳しいトレーニングしてきました。40歳でやれるだけやってきました。」
「つねにおもしろい試合をする、それを考えて戦っています。1試合1試合、盛り上がる試合をして、観客を感動させようという気持ちでやりました。」

・武尊
「チャンピオンとして最低限の仕事しかできなかったなってモヤモヤしてます。気持ちが強いのは知っていても、倒せるかなと思ったんですけど。今日は勝って勉強だなと思いました。」

・ワン・ジュングァン
「戦う前は凄く強い選手と思ってたんですけど、その印象どおりではなくて。自分をKOできなかったので、自分のレベルも上がったんだなと思います。今日はヒザをもらいすぎました。そのガードがキッチリできていたら、もっと違う展開になっていたと思います。」

・大雅
「 一発もらってから覚えてないんですけど。完敗です。」
「チャンピオンとしてしっかり勝たないといけないですけど、悔しいです。絶対にリベンジしたいですね。」

・スタウロス・エグザコスティディス
「手強い選手ということはわかっていました。」
「とにかく腕の力を鍛えているので、その効果が出たんだと思います。」
「今後もいろんな試合に前向きに挑戦していきたいと思います。もちろん、K-1のベルトにも興味を持っています。」

・武居由樹
「蹴りの選手なので、蹴りの対策はしていて。試合中、伊澤選手からの圧力が凄かったです。」
「(ローは効いた?) 見切りにくかったですね。少し効きました。」
「1Rから倒しに行って、僕も空回りして。伊澤選手は打たれ強かったと思います。」

・伊澤波人
「人生で一番仕上がって出てきました。結果的にKO負けしたので、武居選手は凄く強いなと思いました。ローも凄く対策されていて、まったく入らなかったので。焦って、全然ダメでした。一発もいいの入ってないと思います。距離の作り方、フェイント、すべてにおいて僕が読まれていて、武居選手はマジで強かったです。完敗です。」

・卜部弘嵩
「(勝因は?) ズバリ言うと蹴りですね。蹴りが走ってるときは誰にも負けないっていう自信があるので。」
「(今後の目標は?)早く大雅くんとやらせてくださいって感じです。僕の中で負けを認めてない自分がいるので。」

・日菜太
「(対戦相手の印象は?) 懐深くてやりづらい選手で、パンチが意外と見えづらくて。過去、トップ10に入る選手でしたね。倒してこそK-1だと思うので、年内もう1試合やって、来年3月にたどり着きたいです。
(ファンへのメッセージ) 70kgの外国人は強い選手がたさんいて、日本人が勝つのが大変な階級ですけど、どうしてもベルトがほしいので。それが僕の最後のチャレンジだと思っているので、応援してくれたらうれしいです。」

・木村”フィリップ”ミノル
「自分が思う世界最強の戦士と試合ができて、やっぱり強いなと思って。これまでのキャリアの中で一番、格闘技を楽しめたというか。強いヤツに向かっていくんだっていうのを凄く体感できて。格闘家として、今日やっと生まれたのかなって思うくらい、ファイターとしていい試合ができたと思います。負けてこんなこと言うのは初めてなんですけど、初めての感情なんでよくわからないですけど。でも、今日は凄いいい日でした。」
「(試合して手応えは?) 手応えもそうですし、久保選手の強さを体感できて。同じジムにずっと何年もいてもわからない部分だと思うんですよ。試合で当たらないと。それがわかったし、自分の中の気持ちも凄く出た試合だったので。いろんな発見ができた1試合でした。僕の中では大きいです。」


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久保優太、初代ウェルター級王者に。武尊防衛。大雅KO負け(バウトレビュー)
【K-1】全試合結果=2017年9月18日(イーファイト)
久保優太が初代ウェルター級王者に「ベルトを巻けたことはすごい幸せです。とても重いです」(ゴング格闘技)