日時:2017年11月19日(日)
場所:豪州・シドニー


Main Card(正午〜)
<ヘビー級/5分5R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
(判定:3-0/50-45、50-45、49-46)
×マルチン・ティプラ(ポーランド)

<キャッチウェイト(128ポンド)/5分3R>
ジェシカ・ローズ・クラーク(豪州)
(判定:2-1/29-28、28-29、29-28)
×ベック・ローリングス(豪州)
※ジェシカ・ローズ・クラークは計量失敗(128lbs/58.06kg)

<ウェルター級/5分3R>
ベラル・ムハマッド(パレスチナ/米国)
(判定:2-1/29-28、28-29、29-28)
×ティム・ミーンズ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・マシューズ(豪州)
(判定:2-1/29-28、29-28、28-29)
×ボヤン・ベリチコビッチ(セルビア)

<ミドル級/5分3R>
エリアス・セオドロ(カナダ)
(判定:3-0/30-28、30-27、30-26)
×ダニエル・ケリー(豪州)

<キャッチウェイト(150ポンド)/5分3R>
アレックス・ヴォルカノフスキー(豪州)
(判定:3-0/30-27、30-26、30-26)
×シェーン・ヤング(ニュージーランド)


Prelims(午前10時〜)
<キャッチウェイト(129ポンド)/5分3R>
ライアン・ベノイ(米国)
(3R 2分38秒 KO)
×アシュカン・モクタリアン(イラン/豪州)
※ライアン・ベノイは計量失敗(129lbs/58.51kg)

<ライト級/5分3R>
ニック・レンツ(米国)
(2R 2分5秒 ギロチンチョーク)
×ウィル・ブルックス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・トゥイヴァサ(豪州)
(1R 4分35秒 KO)
×ラシャド・コールター(米国)

<キャッチウェイト(160ポンド)/5分3R>
フランク・カマチョ(北マリアナ諸島)
(判定:2-1/28-29、30-27、29-28)
×ダミアン・ブラウン(豪州)
※フランク・カマチョは計量失敗(160lbs/72.57kg)


Early Prelims (午前8時30分〜)
<キャッチウェイト(120ポンド)/5分3R>
ナディア・カッセム(豪州)
(判定:3-0/29-28、29-27、29-27)
×アレックス・チャンバース(豪州)
※ナディア・カッセムは計量失敗(120lbs/54.43kg)

<フライ級/5分3R>
エリック・シェルトン(米国)
(判定:3-0/30-27、30-26、30-25)
×ジェネル・ラウザ(フィリピン)

<ヘビー級/5分3R>
アダム・ヴィチョレク(ポーランド)
(判定:3-0/29-28、29-28、29-28)
×アンソニー・ハミルトン(米国)


●コメント(一部)
・ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
「まずシドニー元気?オーストラリアが大好きだから、まず言いたかったんだ。ここに長く滞在して練習してたんだけど、どうしてここではみんなハッピーに過ごしてるんだろう?みんな大好きだし、家族も連れてきたいと思ってる。」
「マルチン・ティブラは素晴らしい試合をしたし、これから長いキャリアを歩んでいくだろう。家に2つのベルトがあって、もう1つとりたいと思ってる。UFCでは楽な試合が1つもない。特にヘビー級ではね。1つのパンチやキックで試合が決まる。今日もタフガイ相手でそうだった。でも勝つことができた。もう一つのベルトをとるためのステップを歩みたい。」

・ジェシカ・ローズ・クラーク(豪州)
「今回の試合に勝てると思っていたけど、UFC初勝利に今でも興奮している。ジムに戻るのが楽しみでしょうがないし、次まで待ちきれない。まだ正式な女子フライ級ランキングはないから、私が戦える最強の相手と戦っていきたい」

・ベラル・ムハマッド(パレスチナ/米国)
「これまでのUFCキャリアで最大の勝利だ。レスリングマッチになりそうだと思われていた試合の最後が乱闘になったけど、俺はとても楽しかった。相手までの距離が問題だったから、とにかく踏ん張って前に出ていった。次はコルビー・コビントンとやりたい。UFC、頼むから試合を組んでくれ!」

・ジェイク・マシューズ(豪州)
「自分にとってはかなり気持ちが入った試合だったんだ。過去2試合のパフォーマンスを考えて、かなり緊張していた。入場前には涙も出たくらい。ここでの試合がどんな意味を持つかは分かっていた。プランがうまくいって思い通りにやれた。相手がウェルター級では大きい選手だったから、テイクダウンが厳しくなるのは分かっていたんだ。テイクダウンした時はちょっと長くポジションを取りすぎて自分自身もかなり疲れてしまった。でも最後まで戦わないといけないことは分かっていたから、動き続けて相手がダウンした時には力を込めたパウンドを打てたと思う。勝利できたことで胸のつかえがかなり下がった。」

・エリアス・セオドロ(カナダ)
「熟練の総合格闘家に勝てたことを誇りに思う。彼は自分が生まれる前から柔道をやっているし、熟練のテクニシャンだ。必死にテイクダウンをしかけにいった。彼に負かされた人たちはスタンディングで彼とボクシングをしようとしていたから、俺は自分のリーチとキックを生かして試合のテンポをコントロールしょうと決めたんだ。」
「目標はファイターとして成長し続けること。このスポーツはまだ始めたばかりで、格闘家としてはまだ成長できていないから、常に学んでいるところだ。今は彼女やコーチたちと時間を過ごすのが楽しみだけど、次にどうするかも決めていくよ」

・アレックス・ヴォルカノフスキー(豪州)
「当然、フィニッシュしたかったけど、勝利できたことにはとても満足している。デビュー戦(対戦相手)に挑む場合、少し慎重にいきたがるものだから、自分はバカなことを一切せずに、とにかくゲームプランにこだわって、それで圧勝できた。一番うれしかったのは最後に観客からたくさんの声援を受けたこと。」
「次はトップ15の誰かとやりたい。自分のことも自分の力も信じている。UFCでは負けなしだし、世界一の人たちと戦うためにここにいるんだ」

・ライアン・ベノイ(米国)
「今回の試合は忍耐強さがすべてだった。こういう試合は好きなんだ。相手の映像はかなり見てきたし、打たれたらテイクダウンを仕掛けてくる傾向があったけど、今日の試合ではしてこなかった。組み付かずに動き続けたがった相手にはびっくり。だからこっちは相手についていかないといけなかったし、フィニッシュする瞬間を見つけないといけなかった。135パウンド(バンタム級)に転向しようかと考えているけど、今はこの勝利を楽しんでから、次をどうするか考えることにする」

・ニック・レンツ(米国)
「俺はこれまでずっとかなり良いギロチンをかけてきたし、それはみんなが知っているから、相手の首に決まった瞬間、向こうが手を引いた感じだね。それまでに、じっくり時間をかけて体勢を変えながら、いろんなポジションからギロチンを狙ってみた。今日は完璧にいった。見ての通り、俺たちが極めた瞬間、彼はもう終わりだった。試合中も最高の気分だったよ。この2、3年、今日ほど体調が良かったことはないと思う。今はこの勢いを維持していきたい。誰とでも戦うつもりだ。結果はきっと今日と同じだろうけどね」

・タイ・トゥイヴァサ(豪州)
「試合する時は2つの目標を掲げている。ファンを楽しませること、フィニッシュすること。今日はその両方とも達成できた。今回のデビューは1年がかりだったから、最高の気分だし、シドニーでデビューできたことを誇りに思う。UFCが自分に用意してくれる次の相手なら誰でもいい。ベストを尽くして戦いたいし、そのためにここにいる」

・フランク・カマチョ(北マリアナ諸島)
「まず、今回の試合を受けてくれたダミアン・ブラウンに感謝したい。このオーストラリアで彼と戦えたことは自分の誇りだ。ゲームプランは立てていたけど、彼は簡単にプラン通りに試合させてくれる相手じゃない。最後は必死にマウスピースを噛み締めたよ。こういう試合は大好きだ。ファンに素晴らしいショーを見せられたんじゃないかな。自分がどんどん成長しているように感じるし、今回の試合でさらに成長できた気がする。またオクタゴンに戻る日が待ち遠しい。自分と戦ってくれる相手なら誰でも受けて立つ」

・ナディア・カッセム(豪州)
「何もかもプラン通りにいったし、オーストラリアでUFC初勝利を飾れるなんてすごい。相手がサブミッションを狙ってこなかったことにはびっくりしたけど、正直、私が彼女にそのチャンスを与えなかったんだとも思っている。グラウンドではしっかりコントロールしないといけないって分かっていたから、何度も打撃を見舞ってそれから関節技を狙ったの。」
「ストロー級とバンタム級を行き来できる気がする。バンタム級でペイジ・ヴァンザントとやってみたい。彼女は前にアレックスに勝っているし、私も今、彼女を倒したところだから、この対戦が一番いいと思うわ」

・エリック・シェルトン(米国)
「自分をサポートしてくれた神とコーチ、チームに感謝しないとね。UFCキャリア初勝利を挙げられて最高の気分だ。今回の試合前にも何度か惜しい試合はあったから、今日は自分の力を示さないといけないと思っていた。コーチたちも自分も、マットだろうとスタンディングだろうと自分たちが圧倒しないといけないことは分かっていたから、ずっとペースを上げてどのラウンドでも相手を上回るようにがんばった。今の勢いを維持していきたいから、できるだけ早く試合がしたい。相手は誰だろうと構わない。とにかく試合を続けて勝ち続けたい」

・アダム・ヴィチョレク(ポーランド)
「初めてのUFCで勝てて本当に興奮しているけれど、パフォーマンスにはがっかりしている。今回の試合はオーストラリアへの移動が影響していたし、レスリングのやり合いで、エネルギーを失った気がする。でも、コーチたちがずっとやる気を保ってくれた。今回の試合は何度もスケジュールが変更されたから、今は休みが楽しみだし、その後、誰と戦いたいのか考えるつもりだ」


ボーナス(各5万ドル)
・ファイト・オブ・ザ・ナイト
 フランク・カマチョ vs. ダミアン・ブラウン
・パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
 ニック・レンツ & タイ・トゥイヴァサ(豪州)

・UFC公式サイト
王座奪還を目指すヴェウドゥムがティブラに勝利
女子フライ級のオージー対決はクラークに軍配
打撃の応戦でミーンズに打ち勝ったムハマッド
マシューズがベリチコビッチを退け、母国オーストラリアで歓喜の勝ち星
セオドルがケリーに判定勝ち
緊急参戦のヤングに快勝したボルカノフスキー
相手の動きにうまく対応したブノワがノックアウト勝ち
レンツのギロチンチョークさく裂、ブルックスに一本勝ち
トゥイバサがコールターをノックアウト!
激しい打ち合いの末、スプリット判定でカマチョがブラウンに勝利
チャンバースを下したカセムがデビュー戦で白星
シェルトンがラウザに完勝
ウィチョレク、ハミルトンに判定勝ちも「パフォーマンスにはがっかり」


計量動画