ヒョードル vs. ジョシュの試合が中止となり、ベウフォートvs.サンチアゴの試合もどうなるかわからない状況ですが、残されている注目試合、ゲガール・ムサシとレナート・ババルについての紹介です。

 以下、両者が最近メディアに語った、コメントのまとめです。




レナート・ババル
−−最近の調子はどう?
 全てが順調にいってるよ。一生懸命練習してるし、同じくらい家族の面倒も見てるよ。


−−最近生まれた2人目の娘さんの調子はどう?
 
とても順調に成長してるよ。


−−誰と一緒に練習しているの?
 ジョシュ・バーネットやキックボクサーだったロブ・カーマン達と練習してる。他にもたくさんいるよ。


−−前回対戦した、ソクジュについて
 彼は本当にいいファイターだから、勝つことができてうれしいよ。練習した多くのことが出せて、いい
結果につながったね。


−−アフリクション&トム・アテンシオについて
 アフリクションに参戦できることは、とてもうれしいよ。トム・アテンシオはファイターでもあって、選手のことをよくわかってるんだ。イベントを開催しようとする単なるビジネスマンではないんだよ。

 アフリクションとストライクフォースはパートナーとしてうまくやっているから、今後も両方で、試合をしていくつもりだ。


−−ゲガール・ムサシについて
 彼はいいストライカーだし、完成された危険なファイターだ。でも、グラウンドはおそらく、俺の方が有利になるね。
 俺は勝つよ。すごく積極的に戦うつもりだし、判定に行く前に試合を終わらせるつもりだ。


−−最後に言いたいこと
 また、戦う機会を与えてくれたことに対し、トム・アテンシオとアフリクションのみんなに感謝したい。そして、アフリクションで戦うことを許してくれた、スコット・コーカーと俺のジム・グレイシーバッハのみんなに感謝したい。トレーニングパートナーや、俺の練習に理解してくれている生徒達にも、感謝しなければいけないね。



ゲガール・ムサシのコメント
−−K-1の武蔵との試合が、体重をあげるきっかけとなったことについて
 俺は18歳から、ミドル級で試合をしていたんだ。だから、俺は体を大きくさせようとしなかった。普段はだいたい200ポンド(約90.8kg)でいて、そこからミドル級に体重を落としていたんだ。
 
 だけど、K-1の試合が体重を上げるきっかけとなった。俺は武蔵との試合で、少しも彼にアドバンテージを与えたくなかったんだ。スポンジのように、すごい速さで体重が増えていったよ。
 今は205ポンド(約93kg)で戦い続けるつもりだ。そして、将来的にはヘビー級で戦うつもりだよ。


−−アメリカで試合をすることについて
 アメリカで初めて試合をすることに、とても楽しみにしているんだ。アメリカのMMAは一番大きいし、
世界最高の選手の一人であることを証明したいと思ってるからね。だから、俺にとっていい機会なんだ。


――UFCで戦うことについて
 俺のマネージャーが、UFCのマッチメーカーのジョー・シウバと話をしたと聞いたよ。俺が望めばUFCで戦えるようだね。だけど、UFCはもう少し後でいいよ。
 今は他にたくさんしたいことがあるし、UFCは独占契約だからね。

 
−−UFCで戦いたい人について
 クイントン・ジャクソンとリョート・マチダだね。2人ともUFCで既にビッグスターだ。でも、ライトヘビー級にはたくさん選手がいるから、誰でもいいよ。ライトヘビー級でイージーな試合はないからね。
 UFCファイターとの試合は、俺にとってみんな大きな挑戦になるよ。いつか彼らと対戦したいね。
今は違うことに、集中してるからね。


−−レナート・ババル戦について
 もし、俺のグラウンド技術をあなどっているとすれば、彼はびっくりすることになるね。ババルは俺のことを簡単にテイクダウンして、グラウンドの展開にいけると思っているようだけど、考えてみてくれよ。
これは戦いなんだぜ。柔術の試合じゃないんだ。
 俺はババルに対し、スタンドで勝負するつもりだし、殴りに行くつもりだ。

Gegard Mousasi: Signs to fight Renato Sobral at Affliction 3

*以上。








Source: MMA junkieMMA weeklyFight Hypeなどの複数のサイトよりコメントを抜粋